【平成20年10月6日〜平成20年10月8日】

先月のMッチ御一行様とのケラマツアーの予定から約1ヶ月経って、やっと座間味島へ行く事ができました。
毎日のように、天気予報で波の高さや週間天気を確認していたんですが、台風シーズンのこの時期は、なかなか波がおさまらず、やっと見つけた波の少ない谷間の日に決行となりました。

「とまりん」に着いて早々にキップを買い、すぐにフェリーに乗り込みました。
席に座ってしばらくして外を見ると、今年も修学旅行らしき集団が乗り込んで来るのが見えました。
でも、人数が少なそうだったので、安心しました。
(去年は、島での食料が買い占められ、悲しい思いをしたので・・・)

「とまりん」を出向し、途中阿嘉島に立ち寄って、昼の12時に無事座間味島に到着しました。

港には、今回泊まる宿「サマーハウス遊遊」のご主人が迎えに来ていました。
車に乗り込むと、1人旅行らしき男性客2人が先に乗っていました。

港から数分で宿に到着し、食堂で宿泊名簿に記入するように言われたので書いていると、宿の奥さんが宿泊の説明を始めたので、「ハイハイ」と聞いていると、「あら!もしかして前にも泊まった事有るかな〜?!」と言うので、「2回程」と答えました。
年に1回づつなんで記憶には薄いと思うんですが、かすかに覚えてもらっていたようです。

その後すぐに、予約していた洋室の部屋へ向かいました。
この時点で、10月と言うのに、すでにかなり大粒の汗をかいていました。
さっそく着替えて港へと向かいました。
去年までは、法の改正で古座間味ビーチまで行く送迎バスが運行できなくなり、タクシーを使うか宿の車を頼むか、もしくはビーチでレンタルをすれば変わりに送迎してもらえると言う、ややこしいシステムになっていたんですが、今年は以前のように片道200円/人で、港から古座間味ビーチまで送迎バスを利用できるようになっていました。

バスに乗り込むと、他に乗って来る人も居なかったので、直ぐに出発してもらいました。
運転手さんの話では、もうシーズンオフなので、週末以外はバスに乗る人もビーチのお客さんもガラガラ状態だそうです。
私が「さっきのフェリーに修学旅行の生徒達が乗ってたんで、後で来るんじゃないですか!」と言うと、「修学旅行の生徒達はコースが決まってて、ビーチには来ないんですよ」と寂しそうに話をしていました。
そうこうしているうちに、約10分で古座間味ビーチに到着しました。

ビーチに出て見ると、快晴で波も全く無く、絶好のシュノケーリング日よりでした。
(まあ、そういう日を狙って来たんですけどね!)

お客さんの数もかなり少なく、貸切に近い位の状態でした。

海の色は飲めそうな感じの透明度で、嬉しさと感激で一杯でした。

私達は大粒の汗をかきながらも、いつものマイテントを設置し終え、準備万端となりました。

すぐに1本目のシュノーケリングをやって見たんですが、やっぱり綺麗でした。

何なんでしょうかね〜!この海の色。
この写真は、潜って下側から海面を撮った写真です。
よいこの浜口ふうに言うと、「ピャー!」って感じでした。

クマノミもあちこちに居ました。

最近どんどん潜れるようになって来たので、潜ってる写真をうちの奥さんに撮ってもらいました。

3本程泳いだ後、ビーチの奥の岩場の方へ散策に出かけました。
さすがに10月の夕方近くともなると、真夏のような海の色ではなく、ちょっと濃い目の深い色合いに変わっていました。
ちょっと肌寒くなって来たので、この日はこれで終了として宿へと戻って行きました。

軽くシャワーを浴びて着替えた後、集落を散歩してみました。

これは、島で一番大きな売店「105ストアー」の前に飾ってあったシーサー達です。

「105ストアー」の前には、いつも猫がたくさん横たわっていました。
私が、目の前から写真を撮っても、微動だにしません。

食堂が開店する午後6時まで少し時間があったので、港の階段になっている所で、ぼーっと海を眺めていました。
周りにも同じような人達が数組居ました。
私達の後ろを通って行った外人のお父さんに、小学校低学年くらいの息子さんと、日本人の奥さんらしき3人組みの親子も、海岸でたわむれていました。

しばらくたたずんでいると、ようやく6時近くになって来たので、今夜の夕食場所である「まるみや食堂」へと向かいました。
1番乗りだろうと思って店に入って見ると、さっきの外人さん家族が先に来ていました。
そのお父さんは、私達に気付いて、こっちを見るなり、にやっと笑っていました。
(君たちもここに来たの?ってな感じだと思います)
この食堂は私達もお気に入りで、那覇市内でやってたとしても何度も行くかも!と思う程でした。
旨かった〜!
食後「105ストアー」でつまみとビール買い、部屋で軽く飲んだら、そのまま倒れてしいました。
1日目終了。

翌朝起きてみると、ちょっと天気が悪そうでした。
朝一番は晴れてたんですが(写真)、その後少しづつ曇っていきました。

2日目は阿嘉島に行く予定にしてたので、宿の奥さんに30分早く朝食を作ってもらい、すぐに食べて、そそくさと港へ向かいました。
(朝食が超大盛りで、お腹がはちきれそうでした)
阿嘉島までの定期船は、片道300円とお得でした。
私達以外には、外人さんが1人と、もう一人地元のお客さんだけでした。

約15分であっという間に阿嘉島に到着しました。
(一緒に乗っていた外人さんは、座間味島と阿嘉島で兼任している先生のようでした。学校の車がお迎えに来てたので、たぶん。)

港からは徒歩約20分〜30分程で、北浜(ニシバマ)ビーチに到着しました。
到着時刻が朝の8時過ぎだったので、誰1人居ない貸切りビーチとなりました。

去年来た時も同じ時刻の定期船で来た為、誰1人いない貸切り状態で、最初はちょっと怖いくらいでした。
でも今年は、この少しの間の貸切りの時間が楽しくてたまりませんでした。

またまた自前のテントをたてて準備完了となりました。

さっそく海に入ってみたんですが、この日はあまり晴れておらずちょっと肌寒く、泳ぎながらしばらくは震えていました。
それでも沖の方へ約50〜60mくらい行った頃には、寒くもなくなっていたんですが、それよりも珊瑚や魚達に見とれていました。

フグもひらひらと泳いでいました。

ちょっと深い所に有る珊瑚の下に魚達が隠れているのが見えたので、ガンバって潜って写真を撮って来ました。
ここ、結構深かったです。

小さな魚達は珊瑚の中に隠れていて、外敵がいない時は花粉のような状態で珊瑚の周りを泳ぎ廻っているんですが、ちょっと大き目の魚が近づいて来ると、さっと一瞬で珊瑚の中に隠れていました。
その光景が何とも言えなくキレイでした。

この写真は、魚とうちの奥さんのコラボレーションです。
頭の向きが逆なのが、ちょっと残念なんですけどね!

この日は平日ともあって、お客さんもほとんど居なく、当てにしていたビーチ前の食堂も営業していなかったので、昼食は抜きにして、午後2時頃まで泳いでいました。
(朝ごはんが大盛りでよかった〜!あんまり、お腹も空きませんでした。)

2時過ぎにビーチを出発して、港へテクテクと歩いて帰りました。
途中、島の売店でパンを1つづつ買って、遅目の昼食を軽くとりました。

まだ時間があったので、慶留間島と阿嘉島の間にかかっている橋の上で、しばらく海を眺めていました。

そうこうしているうちに午後3時30分になり、阿嘉島発の定期船で座間味島へと帰って行きました。

シャワーと着替えを済ませて、夕方6時に、昨日と同じ「まるみや食堂」へ行って見ると、昨日と同じ奥の席に、昨日も会った外人さん家族が一番乗りで座っていました。
私の顔を見るなり、お父さんが笑いながら「ハーイ」と声をかけてきました。
私も全く同じ気持ちで「またかよー!」と思いながら、見た瞬間に笑ってしまい、こちらも「ハーイ」と答えました。
ちなみに店内には、この一番乗り家族と私達二番乗り夫婦しかいませんでした。
(そりゃーそうですよねー。こんな小さな島で、開店と同時に来る客なんて、あんまりいませんよね〜!)
本日もお腹が満腹となったので、店を出てまた「105ストアー」でつまみとビールを買って帰りました。
部屋に戻って少し飲んでいると、散々泳いで疲れたせいか、昨日よりも早く9時過ぎには寝てしまいました。

気がつくと3日目の朝でした。
この日は快晴で申し分無い天候のようでした。

今日は、朝9時に無人島の「安慶名敷島」に行く予定だったので、7時過ぎに「105ストアー」へ昼食用の弁当を買いに行って見ると、「まだ弁当はできてません」と言われました。
昨日、店の店員さんに聞いた時「朝7時頃には弁当はできてますよ」と言っていたので、行ってみたんですが、また時間をあらためて出直す事にしました。
その後3回行ったんですが、やっぱりできておらず、時間も8時半を過ぎ、諦めて別の店へ行って見る事にしたんですが、そちらの店は「本日休業」の札がかかっており、最悪の状態となってしまいました。
仕方なく、最後に「105ストアー」でパンだけでも買って行こうと、最後に立ち寄ってみると、何とかおにぎりができて並べられていました。
地元の作業員のおじさん達と奪い合いになりそうな位で、とても貴重なおにぎりでした。
(作業で着ている職人さん達も、これを買わないとアンパンを食べるしかなさそうで、かわいそうな位でした。)

何とか昼食も確保し港へ行って、いつも無人島渡しを頼んでいる宮里のオジーの船に乗り込む事となりました。
このオジー相変わらず適当な感じで、自分が乗り込むんで私達にロープを引っ張っててくれと頼んだにもかかわらず、私達が乗り込む時は早く自分達で乗り込めと言わんばかりで、特に船を堤防に寄せるわけでもなく、仕方なく自分でロープを堤防にくくりつけて乗り込みました。

去年の最後に乗った時に、このオジーの船が故障してしまったので慎重になったのか、今回はやけにゆっくりと港を出て行きました。

約10分程で、安慶名敷島に到着しました。
到着した場所が、いつも降りる場所から少し離れていたんですが、オジーはイカリを下ろしていたので、今日はここから降りるのかと思い、うちの奥さんに「さー降りて」と言って先に降ろさせました。
ところが降り終わった頃に、オジーが「まだ違う!ここじゃない!」と言い出し、船は風で流されて回転し始め、船先がうちの奥さんのいる方へと廻り始めました。
すると、うちの奥さんも危険を感じて、慌てて泳ぎ何とか浜にたどり着きました。
そこからオジーはエンジンをふかして、十数m行って、いつもの場所にと横付けしました。(オジー!何とか説明してくれよー!)
とにかく何も言わないオジーなので、意思の疎通がとれません。
浜辺に上がって、うちの奥さんに聞くと、私が降りろと言うから仕方なく降りたけど、おかしいなと思ってたと言ってました。
真に申し訳ない!
降りた場所が深かった上に、船に惹かれそうになり慌てて泳いだ時に、膝を岩で負傷したらしく、切り傷で赤くなっていました。
(オジーは、うちの奥さんが船に頭をぶつけたと思い、帰りにちょっと気遣っていました)

何とか無事(?)に上陸して見ると、この日は結構強風が吹いていました。

でも、持参したテントをいつものように立てて見ると、ご覧の状態で、横からの風で、なかなか大変でした。
しばらくすると、他のお客さん達が島に徐々に上陸して来ました。
その中に、毎回会っている外人さん親子を、また発見してしまいました。
お父さんは、私達に「How are you doing?」と声をかけてきて、うちの奥さんは、「良く会いますね〜」っと、日本語で話かけていました。

風のせいで結構波がたっていたんですが、取り敢えず海に入ってみました。
海の中は水面とは全く違い、凄く穏やかでした。

あまり人も居なくて海が澄んでいたので、珊瑚に隠れている小魚たちも良く見えました。

クマノミは、カメラの赤い部分に関心が有るのか、やたらと近づいて来ます。

今日も、ちょっと潜って写真をたくさん撮りました。

良く見る魚達です。
ほとんどがツガイなのか、いつも2匹づつ見かけるような気がします。

無数の小魚達も、とてもキレイで大満足でした。

昼食を食べて何本か泳いだ頃の午後2時に、迎えの船をオジーに頼んでいました。
オジーは、必ず言った時間より早く来ます。
今までのパターンだと、だいたい1時間前に来るんですが、今回は30分前に来ました。
最初は無視していたんですが、この日は陸にいるととても寒くて、もう泳がないだろうと思い、ちょっと早目だったんですが、船に乗って帰る事にしました。
来年からは、他の船を頼もうと思ってます。
(接客が良さそうな船を見つけたんで!)

港へ戻って宿まで行きシャワーを浴びて、手短に着替えを済ませました。

今日の帰りは最終4時20分発の高速船だったので、それまでの時間に、今まで行った事の無い「阿真ビーチ」方面へ行ってみようと自転車を借りました。

さすが自転車だと早い事!
今までの最高距離のマリリン像まで、あっという間に到着しました。

途中、海へ帰る方向を間違ったのか、道路の脇でカニを見つけました。

「阿真ビーチ」をすぐに通り過ぎて、ずーっと進み、展望台の場所まで行って見ました。

昇って来るのは大変だったんですが、さすがに高さも有るので、見晴らしは絶景でした。

レンタル自転車は1時間しか借りていなかったので、すぐに帰り道へと向かいました。
結局、50分ぐらいで返却しました。

レンタル屋さんから急いで宿に戻り、荷物を持って港へ向かいました。
最後に宿の人に挨拶しようと思ったんですが、誰も居なかったので仕方なく港へ行こうと向かっていると、偶然、宿の奥さんに会う事ができたので、何とか挨拶をする事ができました。
(また、来年もお世話になりま〜す。)

高速船は阿嘉島に先に立ち寄って来るので、空いてる席を何とか確保しようと、早めに船乗り場に並んでいました。
すると、またまたまた、いつもの外人さん家族に会ってしまいました。
こうなると、もう笑うしかありませんでした。
島に来る人達の行動パターンは、だいたい一緒なので、良く会うのも仕方ないのかも知れませんが、それにしても良く会いました。
(最後に記念写真でも撮ろうかと思ったんですが、何せ英語がしゃべれない物で、残念でした。)

定刻通り高速船が到着しました。

さらば座間味島、来年また来ます。
あっと言う間の3日間でした。
↓今回も、水中動画をデジカメで撮って来ました。
安慶名敷島デジカメ動画@
安慶名敷島デジカメ動画A
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