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モルディブ(ビヤドゥ) Photo

ビヤドゥ・アイランド・リゾート ホテル情報はこちら

 モルディブのビヤドゥ・アイランド・リゾートへ行った時の写真です。2度目のモルディブ旅行ですが、島毎にホテルの内容や島の廻りのリーフ状況が異なる為、前回とはまったく感じが違いました。共通する点は、海がきれいな事ですかね!どこかのパンフに載っていた「何もしない贅沢」と言うキャッチフレーズが、まさに当てはまる場所です。今回の旅行記を作成しました。ごゆっくり、ご覧下さい。



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 ビヤドゥ・アイランド・リゾートへは、2002年7月20日〜27日に行って来ました。スリランカ航空にて、コロンボ経由で合計11時間20分かけてマーレへ到着、空港からスピードボートで約1時間くらい乗ってやっと夜に着きました。翌日、時差の関係で、やはり早起きしてしまったのですが、外へ出て見ると予想を裏切らないプールのような青い海が広がっていました。



 取り合えず島内を探索して見て廻るとレセプションから歩道が有り、そこにSTARTの文字。一周して見ると、850mの標識のところでレセプションに戻って来ました。前回のタージ・ラグーン(現:タージ・エキゾチカ)では、膝位の浅瀬が延々と島の周りに広がっていたのですが、この島は近いとこだと砂浜から10m位で、遠い場所でも50m位で、そこから先はドロップオフになっていた為、あまり泳ぎに自信のない私達は、ちょっと心配になりました。ところが、その浅瀬を越えてドロップオフに入るゾーンにたくさんの魚達や水中生物がいると言う事をシュノーケーリングをして知りました。(最高に楽しかった!)水中カメラを持っていなかったので、写真がないのが残念です。でも、自分の目で確かめて見ないと、この感動は伝わらないと思いますが!



 ホテル自体は、ヨーロッパ系の滞在者が多く、日本人も30%位いました。部屋は、2階建てで私達は1階の部屋に滞在しました。絶対に1階がお勧めです。ベランダからそのまま、裸足で海に行けて、目の前にはハンモックが幾つか有り夕方になると、ハンモックの上で揺られながら本を読むのが、滞在者の人気スポットになっていました。レストラン(写真左2)での食事は、朝食と昼食はビュッフェスタイルで、夕食はコースメニューから選ぶようになっており、食後はレストランの向かいのバー(写真右2)でカクテルを一杯。な〜んてね、一度しか行きませんでしたけど。毎日、シュノーケリングの疲れと時差ボケで、食後はすぐ就寝していました。とにかく、泳ぎっぱなしの日々で、体脂肪率が4%減りました。(ラッキー!)これも、すべてシュノーケリングで、たくさんの魚達をが見れた事で、疲れも忘れて泳ぎまくったお陰かな!



 3日目に隣の島ビリバルへボート(一日4往復無料で出航)に乗って行きました約10分で到着し、さっそくシュノーケリングをやっていると、浅瀬の方でも知らないうちに周りはギンガメアジ達の群れに囲まれていました。モルディブの魚達は、人を怖がらない為懐っこく、すぐに近寄って来ます。シュノーケリング中に、泳ぐ方向をかえると魚達も皆一緒について来て、自分が群れのリーダーになったが如く、すごく楽しい気分を味わえました。他にも、珊瑚をガリガリとかじっている、妙に鮮やかな魚達がいたり、(ほんとうにガシガシと聞こえます)とシュノーケリングを満喫しました。



 ビリバルは島一周が650mでした。この標識(写真左)はビヤドゥと同じ型の標識でした。奥に小さく見えるのが、START地点です。ツアー名にビヤドゥ&ビリバルというツアーが多く掲載されているのも、経営が一緒なので、どちらのリゾートも自由に使えると言うシステムになっていたからでした。朝食時に、「ランチはビリバルで」とウェイターさんに言っておくと、ビリバルで昼食が食べれました。今思えばビリバルのランチの方が、美味しかったような気がします。島がちょっと小さい為、部屋数も少なかったのですが、本当にプライベート感がただよって心地良い感じでした。日本人をあまり見かけなかったせいかもしれませんが!昼食後、レストラン横のショップの前を通ると、日本語の達者なスタッフが声をかけて来たので、振りかえると、見覚えのある人が!「おじさん、タージ・ラグーンのショップに居ましたよね?」と聞いてみると、「はい」と苦笑い!このおじさんは、タージ・ラグーンが今改装中で工事が終了するまで、ビリバル島のショップで働いているのだそうです。このおじさんの顔を何故覚えていたかと言うと、タージ・ラグーンのショップでシュノーケリングセットを買おうと見に行った時に、おじさんに「これは、シリコン製のいい商品だから」と言われ、散々迷って購入したのに、その後、フィンを借りようとダイビングセンターに行って見ると、スタッフに「それはシリコン製じゃありませんよ」と聞かされ、悔しい思いをしていた為です。もう、ビリバルのこの店では、何も購入しませんでした。



 ビヤドゥでは、毎日色々なエクスカーションを行っており、私達もフルデイエクスカーションに参加しました。(一人$45/終日)最初に漁民の島(フィッシャーマンズアイランド)へ行きました。ここは、主に観光客向けのお土産屋さんが建ち並んでいました。客引きは、結構強引で肩を組んできたり話こんだりと、ショップの端から端まで、進むのは一苦労でした。取り合えず、「後で寄るから」と答えると「プロミス?」っと確認して来ます。でも、値段はホテルの半額位で、しかも値切れます。お土産はここで買うのがお勧めかも!小さい島ながら、学校や電力会社も有り多くの住民が暮らしていました。



 次に、漁民の島を出て無人島へと行ったのですが、無人島と言っても、人が住んでいないだけで、水洗トイレが並んでいたり、観光客向けに整備されていました。(何故か、洋式トイレの便座の横に1m位のシャワー用ホースがついてました。便座に座ってシャワーを浴びるの?)あいにく、天候が悪かったのですが、島自体は大変きれいなところでした。ここで、バーベキューランチをとったのですが、横にかなり長いテーブルだったので向かい同士で座るのが面倒なので皆、隣同士に座って行ったところ私達の正面には小柄なフランス人カップルが来てしまい、顔を上げると目が合うのでどこを見て食べれば良いのか解らず汗だくになり、凄い勢いでランチを食べ終わってしまいました。その後はシュノーケリングを満喫しました。



 次は、他のリゾートに立ち寄るアイランドホッピングツアーに含まれていた、フィファロヒと言うリゾートに着きました。(Fihalhohi)読み方がさっぱり解りませんでした。この島は、まったく日本人が居なくて、素朴で雰囲気の有るホテルでした。さすがに、疲れてきたのでシュノーケリングはやらず、海の前のカフェテラスでカクテルを頼み、ゆったりと過ごそうとしたのですが、気がつくと出発の時間が近づき、あわてて一気に飲みほし、船着場へ行ってみると、迎えの船は来ていなく、南国らしく時間にはアバウトなツアーでした。



 最後に自分達の島に戻る手前の辺りで、釣りをしました。糸を真下に垂らすだけの単純は仕掛けだったのですが、これが、結構釣れるんですよね!皆、どんどん熱中して来て、気がつけば辺りは薄暗くなってました。ちなみに私は小ぶりのシャークを釣り上げてしまいました。(暴れている時は怖かった!)残りの日々は、ひたすらシュノーケリング三昧! 毎日、数ヶ所に区切られたパッセージを幾つかづつ泳ぎ続け、ほとんど島の周りを1周泳ぎきりました。朝夕には、必ず部屋の前に現れる鳥。この鳥はいつも、海の方を眺めていて、まるで漁に出た船を待つ頭のように見えました。帰って来たばかりなのに、又すぐにでも行きたい!つくづくそう思える楽しい場所でした。次回モルディブへ行く時は、アリ環礁辺りへ行って見たいなー。絶対に行くぞー!



ビデオを撮って来ました。↓

ビヤドゥのビーチ ビリバルのビーチ

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